シャベッセ(5月と7月)

 この年度はシャベッセを3回やるということで、5月、7月、12月に日を設定しました。

 5月は、連休明けにシャベッセをやることにしましたが、そんなに早くきちんとした授業が創れるはずがありません。そこで、ここは板倉さんたち仮説実験授業の会の授業書によって、メルカトル図法で描かれた世界地図の穴に気づかせる授業を林、山内の2人にやってもらいました。かなり短期間のうちに作った授業ですが、楽しくする工夫があり、彼女たちのやる気を感じました。

 

 閑話休題。シャベッセの前日は、吉田の誕生日でした。4年生が気をきかせてケーキを研究室に持って来てくれました。ありがとう!!おそらく、昨年度の4年生の姿を見ていたのでしょう。

 

 7月は、宇佐美真帆さんの卒論『メディアの風評被害』をもとに、井上、中村、森の3人が模擬授業をつくりました。授業づくりの過程で3年生の仲が一層よくなっていったように思われます。

 こういう記録をつくるつもりがありませんでしたから、授業記録のビデオはとりましたが、写真はありません。終わって、喜んでいるところと後の御苦労さん会の宴会写真だけが残っていました。

 はじけている写真は、12月の授業者〔黒沢、金野、志賀、島田〕たちです。今の学生のパフォーマンス力は大したものです。